2014年2月9日日曜日

テラリア VITA 版

東京では20年ぶりの大雪です。
ネタかと思ったらマジ積もりしてます。
寒いです。
先週インフルエンザにもなりました。
みなさんいかがお過ごしでしょう。

テラリア VITA 版がでました!
テラリア公式フォーラムじゃ発表されるや否や「モバイル版を作ってるんだって!? ……なんだ、vita かよ。ケッ」みたいな扱いを受けていた VITA 版ですが、個人的には首を長〜くして待ってました。
ゴロゴロしながら掘りまくれると色々捗りすぎて健康で文化的な生活が危うい感じであります。

基本的には PS3 版といっしょ……どころかセーブデータすら共有できるらしいです。
せっかくなので最初からやり直してますが。

新しいバージョンでは前回までは作れなかった新しいアイテムが作れるようになった他、敵キャラも数段パワーアップしています。
操作体系も vita 合わせで大きく変わりました。ざっくり整理します。

  • アイテムの選択は L2/R2 の変わりにタッチパネルをつかう
  • アイテムボックスをタッチパネルで直接選択もできるけど、画面の左右をタップして切り換えもできる
  • マニュアル/オートの切り換えはタッチパネルの左下(マニュアルとかオートとか書いてある四角そのものが切り換えボタンになっています)
  • ピンチイン/アウトでズームイン/アウト
  • L/R はそれぞれつかまりフックと攻撃
といったところでしょうか。
マニュアル/オートの切り換えが少々煩わしい以外は特に問題なくプレイできています。

これは絶賛オススメできましょう。

[2014/02/11 追記]

PS3 版も Vita 版と相当のテラリア ver1.2 へのパッチが出ているようです。
テラリア 1.2 とそれ以前でどこが変わったのか解りにくいのですが、気がついたところを書いておきます。

グラスブレード

ジャングルの地下中部くらいにある「ジャングルの胞子」と地下浅いところを飛び回ってる強敵「ホーネット」などが落とすトゲ、それぞれ 13-15 個くらいで作成できるグラスブレードは、リーチもあり近接攻撃力 30 と必携の武器であります。
ホーネットの撃ってくる針は剣を振って落とすことができます。

強敵、ホーネット

焚き火

松明 3 つで焚き火ができます。焚き火の周囲では体力の回復が早くなります。
周囲の墓石を見た通り、あまり役に立たない

キャンプファイヤーどころか斎場です。本当にありがとうございました。

つかまりフックからムチへ

つかまりフックとツタなどを組み合わせてムチを作れます。
つかまりフックは一方にしか射出できませんが、ムチは好きな方向へ何本も射出し、好きな位置にキャラクターを固定できます。これはなかなか画期的な便利さで、汚染地域の縦坑を昇降したり、深い水の底から復帰するのに威力を発揮します。

料理/お酒

家に料理壷や酒樽を作って設置することで料理や酒造ができるようになった……らしいです。
今のところスープくらいしか作れておりませんが、全ステータスが向上するのでなかなか使えます。



それから以前紹介した Rocksmith 2014 ですが、ニコ生の生放送タイムシフトはわりと早く消えてしまうのを知りませんで、せっかくリンクした動画が消えておりました。
そのうちちゃんと撮影して再編集して公開しようと思っていたのですが伸び伸びになっておりましたところ、折よくインフルで寝込んだのでこの機会にとやっておきました。
病み上がりにつきややフラフラしておりますが、健康でもさほど変わらなかった気がしますのでご愛嬌ということで。

以下でご覧になれるはずです。
前回ご紹介しところ、わりと「そこまで挑戦的なゲームとは知らなかった」と反響がありましたので、この動画をみて「ああ、これはやらなきゃ」と思っていただけると幸いです。



2014年1月26日日曜日

Might and Magic X Legacy goes gold

しばらく放置しておりましたが、 M&M X Legacy 以下 MMXL がついに出荷バージョンとなりました。
おめでとうございます!!

2014 年春と言われていたので、事前の発表よりもだいぶ早かったですね。

Early Access を購入していた人は追加料金なく製品バージョンにアップグレード可能ですが、アップデート前に古いバージョンをアンインストールしましょう。 uplay の画面からはアンインストールできないので、 Windows のコンパネから明示的にアンインストールする必要があります。
そうでないと無限アップデート地獄 (毎回 700MB 以上ダウンロード)に落ちます。

セーブデータが引き継げるかどうか解りません。
手順が悪かったのかも知れませんが、僕は引き継げませんでした。
アップデート前に savedata (デフォルトでは Program Files の uplay のディレクトリの下)にある奴を消しておけよ、とメールに書いてありました。 uplay ならばクラウドにコピーがあるはずですんで、メールにある通りアップデート前に消しておけばちゃんと同期された可能性もあります。
互換性が崩れたとき、クラウドにはこうしたリスクはつきものですよね。

さて肝心のプレイですが、まずパフォーマンスが飛躍的に向上しております。
まったく最適化されてない感があった Early Access とは雲泥の差です。
i5 のクソノートでもデフォルト設定で結構うごきますが、シャドウディティールやビューディスタンスなどを削ればさらに快適になります。
i5 内蔵の Intel HD Graphics は、頂点処理能力はまぁまぁ高いようで、オブジェクトディティールなどは Medium 〜 High レベルで問題ないようです。
まぁ、ものすごく快適とは参りませんが。かなりマシになったということです。

更に、おそらくパッチ 1.2 くらいからの対応ですが、日本語にも対応しております。HUD, Tips のみならずキャラクターのセリフも日本語になりました。
翻訳しながら進めるのも楽しかったのですが、ラクになるのは間違いありません。僕はこの洋ゲーらしいカタい直訳が好きですが、翻訳が気に入らないなら英語モードで遊べばいいだけのことです。

戦闘でコマンドを選んだ後の謎の硬直もなくなり、スムースであります。
宝箱開けた後に固まったり、全てのコマンドが入力できなくなるバグも直ったようです。

というわけで、飛躍的に快適になりました。
期待通りであります。