持ってもいないのにナニでありますが、 DxO のニュースレターによると DxO が RX-1 のベンチマークを公開しました。
それによると RX-1 は DxOMark で Nikon D600 に次いで第四位の成績。
D600 といえばFX(フルサイズ)センサー搭載機としてはエントリーモデルとはいえ最新の中堅機であります。
RX-1 のコンデジクラスの大きさで匹敵するとは脅威です。
カールツァイスレンズの測定結果もブランドに見合うものだったとされています。
記事では、競合するカメラとして Leica X1/X2 ($1999) と Fuji X100/X100s ($1299)にも言及しています。
同じ画角と高品質な固定のレンズを持ち、Fuji X100/X100s は解放絞り値まで同じなので好対照なのでしょう。
が、これらは APS-C サイズのレンズであることも指摘されています。
しかも RX1 も Fuji X100/X100s も外見はライカを意識してますw
Fuji X100/X100s は素晴らしいセンサーで、スペックからは想像もつかないような精密な描写と解像感が特徴です。
正直、欲しいです。 Fuji Xシリーズの解像感はそれくらい魅力です。
値段もお手頃ですし、いい買い物だと思います。マジで。
話を戻しますと——。
RX1 はレンズが固定で、個別に購入もできないことから二の足を踏んでいる人も多いだろうことを前置きした上で、結論では高い評価を与えています。
測定結果は本文を読んでいただくとして、結論としては Zeiss Sonnar T* 2/35 はほぼ傑作となりつつあり、全体の出来も妥協のない、目覚ましい仕上がりであるとされています。
購入するお金さえあれば、より完璧に近い写真を撮れるのは保証つきであると、ほぼ絶賛ではないでしょうか。
X100s は位相差センサーを備えており、 AF がかなり強化されています。サブとしては、手頃になった X100 のほうが狙い目でしょうか。
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