そう、テラリア。
最近 PS3 版が出たようで、ストアランキングで常時上位にいたのでずっと気になってはいたのです。
マインクラフトみたいなゲームと言われていますが、僕は生憎とマインクラフトの知識を持ち合わせてないので比較できません。
マインクラフトっていうと……土や鉱物を採集して家を作って火事で喪失するゲームとか10進デコーダを備えた16ビット半加算器を作ったりするゲームという認識です。
それの2D版ですかね。
16ビット半加算器を作れるかどうかはわかりませんが、家は作れます。
起動すると3300円のゲームとは思えないカジュアルなメニューが表示され、オートセーブが走ってる間音が切れまくるという金取ってるゲームとは思えないカジュアルなプログラミングスキルで大きな不安を感じます。
クソがぁ〜。これ書いた奴出てこい!
まぁゲームが始まったらなかなかイイですよ。
素材集めて家を作るのは楽しい。夜になると強力な敵が襲ってくるので、セーフハウスは必要です。
それにしても……PS3版なのはまぁいいんですが、スクリーンショットも撮れずリモートプレイでは起動せず……画面イメージもなしでレビューなんてモチベーション上がらねえ!
公式フォームを見てもみんなカメラでテレビ画面を撮ってます。
そんなこんなでふらふらしていたらトレイラーがありました。
多くを語るよりまずトレイラー観た方がずっと伝わるでしょう。
どうぞご覧ください。
——え?なにこれ?
ジェットパックみたいなの背負って飛んでるし、ミサイルみたいなの撃ってるし、ドラゴンみたいな敵出て来るし……俺こんなゲーム知らない……。
俺の知ってるテラリアと違う……。
俺の知ってるテラリアってもっとこう——
そうそう、こういう牧歌的なやつ。だいたい合ってる。
ウサギとかスライムをちくちく攻撃したりして……
「帰れるかなぁ?」なんて思いながら穴掘って地底をおっかなびっくり探検してね——。
何をどうやったらアレがこんな激しいアクションゲームになるんだよ!
はいはい、こうですよ。
ちょっと偉そうな武器持ってますが、基本はこうですよ。マリオですよ。自由なマリオですよ。
夜になるとちょっと強い敵が出て来たりするわけですが——
だからアレがどうしてこうなるんだよ!
これ絶対使っちゃいけない技術とかだろ!
ということでレビューはやめておきましょう。
僕も始めたばっかりなんで TIPS も特になく……そうそう、いきなりゲームを始めちゃったせっかちな諸君の為に、チュートリアルで教えてくれる「これは気付かないだろ」というようなところを書いておきましょう。
フリーカーソルモード
通常、何かを設置する際に右アナコンでカーソルを出しますが、思うようにコントロールするのは非常に難しいです。というのもデフォルトのカーソルは自キャラをピボットとした、アナコンのダイレクトマッピング方式です。つまりカーソルは自キャラと繋がれたように移動し、アナコンを離すとセンターに戻ってしまいます。
精密(?)な作業には向かず、木の足場の設置、家の壁、屋根……、ああ煩わしい。
そんなときは R3 (右アナコン押し込み)でフリーカーソルモードにしましょう。
足場の設置やら家の建設やらがやり易くなります。
家
家は木材や石ブロックを積み上げて作ります。壁が縦に6ブロック、屋根が横に11ブロックぶんの大きさがないと家として認識されません。
さらに家の奥に壁が必要です。
おおっと、これは2Dアクションゲームでしたよね。奥というのは背景(にあたるレイヤー)の壁面のことです。
壁と屋根は枠ですので、塗り絵的に背景に壁を設置しましょう。フリーカーソルモード必須です。
さらに、家には木の扉とたいまつなどの照明、椅子が必要です。
扉は縦に3ブロックぶんの高さだけ家の壁に穴を開けて設置します。
扉を作るには後述のワークベンチが必要ですので
家はあなたのセーフハウスとしてだけでなく、ワールドを訪れる NPC をつなぎ止めておくのに必要です。
たくさんの NPC を住まわせるのに、たくさんの家が必要になるでしょう。
ワークベンチ
ワークベンチを作るとその他のアイテムが作れるようになります。扉、椅子、テーブル、弓矢など……。
ワークベンチの近くでないと意味がないので、家の中に設置しましょう。
木の足場
このゲームは木の足場がなきゃ話になりません。敵から逃げるのにも穴から抜けるのにも、自分の家を超えるのでさえ……。
いつも多めに持っておきましょう。
足場を降りるにはLアナコンで下を入れます。
不要になった足場を壊すにはハンマーが必要です。
斧で木を伐り、足場を設置、回収——。
それが一人前の型枠職人への道ってものです。
穴掘り
R1 連打してませんか?僕はしてました。
恥ずかしい。
穴を掘るときは R1 押しっぱなしで OK です。
でも攻撃するときは普通に連打しましょう。死にます。
というわけでトレイラーと意識との乖離が凄まじいですが、面白いですよ、これ。
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